当クリニックについて

医療相談室のご案内

医療相談室の役割

医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)が社会福祉の立場から患者さんの療養上、生活上の様々な悩み・問題のご相談に応じ、各種制度・サービスのご紹介や、他機関との連携調整、入院相談などを通して、問題解決のお手伝いをしています。

主な相談内容

主な相談内容

在宅療養について

  • このまま在宅での介護ができるか心配
  • 通院の負担が大きくなってきたので訪問診療を始めたい
  • 介護施設やホスピスについて知りたい

認知症について

  • 受診をさせたいが本人が拒否している
  • 金銭管理が出来なくなったので成年後見人をつけたい
  • 認知症の家族会に興味がある
  • 若年性認知症の相談がしたい

若年性認知症についてはこちら

認知症家族の会についてはこちら

経済的相談

  • 医療費や今後の生活費が心配なので受診を控えたい
  • 社会保障や福祉制度の利用について
  • 障害が残って就労できないので身体障がい者手帳や障害年金を申請したい
 

ご本人やご家族と一緒にどうしていけばいいかを考えていきます。

在宅医療の業務

訪問診療のご案内リーフレット

当院では訪問診療も行っています。
ご本人やご家族様はもちろん、病院や地域のケアマネジャーさんから患者様をご紹介いただいた後、
インテークや契約を行い初回訪問日の日程を調整していきます。
また、入院先の病院やかかりつけの医療機関との連携も欠かせません。
退院前カンファレンスに出向くこともあります。
医療や福祉の側面から様々な機関と連携を取る調整役として動いています。

訪問診療のご案内リーフレット

訪問診療(地域医療部)ページはこちら

訪問診療のご案内リーフレット(PDF)はこちら

相談時間

8:30 ― 17:00 (月曜-金曜)

9:00 ― 12:00 (土曜日)

日曜日、祝日はお休みです。

相談希望の方へ

下記の電話番号にご連絡もしくは来院時に受付にお申し付けください。面談時間など調整いたします。
お電話でのご相談も受けています。相談料は掛かりません。秘密は厳守します。

医療相談室

044-544-1020(代表)

※お電話の際に「医療相談室」とお伝えください。

若年性認知症

若年性認知症

65歳未満で発症した認知症のことをいいます。
平均では50代の男性が多いですが、早ければ20~30代でも発症する病気です。
働き盛りの世代で発症するため、ご本人だけでなく、ご家族の生活への影響が大きくなりやすい特徴があります。

気になる方は若年性認知症チェックリスト(PDF)を参考にご本人・ご家族等でチェックしてみましょう。

若年性認知症
若年性認知症支援コーディネーターのご案内

若年性認知症の人のニーズに合った関係機関やサービスの担当者との調整役です。必要に応じて、医療機関や職場や産業医、地域の当事者団体や様々な事業所等と連携し、若年性認知症の人本人が自分らしい生活を継続できるよう、本人の生活に応じた総合的なコーディネートを行います。

相談希望の方へ

医療機関に受診していなくても、症状が進行してからでも相談は可能です。
ご家族、職場の方もお気軽にご相談ください。

川崎幸クリニック
若年性認知症相談窓口

044-544-1020(代表)

※お電話の際に「若年性認知症相談」とお伝えください。